【BACKPACK HERO】プレイしたら整理整頓が大好きになるゲームがあるらしい

楽花生
楽花生

ああ、整理整頓なんて大っ嫌いだ。

まったくもって片付く気がしない。

そんな方、多いんじゃないでしょうか?楽花生も整理整頓は得意じゃないので、仕事場の机回りもPCのデスクトップも、いつも散らかっています。スッキリしていた方が気持ちいいので、整理整頓できるに越したことはないんですけどね…。

さて、そんな話をしておきながら、今回は整理整頓がカギを握るゲーム「BACKPACK HERO」を紹介したいと思います。整理整頓が苦手な人でも、楽しく整理整頓ができてしまうこと間違いなし。

それでは、さっそくゲームの紹介をしていきましょう。

1.「BACKPACK HERO」って どんなゲームなの?

楽花生
楽花生

整理整頓が重要なゲームって、どんなゲームなのさ?

まずは、「BACKPACK HERO」の簡単な紹介から。

概要はこんな感じ。

ジャンル:ローグライクRPG

開発元:Jaspel

プラットフォーム:PC(Steam)

価格:1,730円

「BACKPACK HERO」は、道中で手に入れたアイテムを駆使して、ダンジョンを攻略していくRPGになっています。

楽花生
楽花生

あれ…?

それって、よくある普通のRPGじゃないの?

それが、普通のRPGじゃないんです。大事なのはここから…。

このゲーム、アイテムを普通に手に入れるだけではダメなんです。なんと、手に入れたアイテムは きれいにバックパックに収めなければいけません。そう、これが タイトルが「BACKPACK HERO」である所以であり、整理整頓がカギを握る理由なのです。

手に入れたアイテムは きれいにバックパックの中に収めよう!

アイテムは マス数が異なるのはもちろん、縦長やL字型など形も異なるため、回転させたり、他のアイテムと場所を入れ替えたり、欲しいアイテムが手に入るたび、どうやったらきれいに収まるだろうと頭を悩ませることになります。

あのアイテムが欲しいのに、このアイテムがあると収まりきらない…と、取捨選択を求められる場面も多々あります。そんなとき、いかにベターな選択ができるかも、このゲームではキモだったり。

そんなゲームなので、レベルアップで伸ばせるのも バックパックのスペースと実にユニーク。レベルアップすれば、持てるアイテムも増える=攻略を有利に進められる、というわけです。

レベルアップして バックパックを拡張しよう!

そして、このゲームの整理整頓を楽しくしているのが そのアイテムの効果。隣接しているアイテムを強化したり、同じ列のアイテムを強化したり…単に収めるだけではなく、どこに何を置くかが とても重要です。

アイテムを”どこに置くか”も このゲームの大事な要素!

戦闘自体は、限られたエネルギーの中で、コストを払って手持ちのアイテムを使用するというシンプルなもの。でも、敵の行動予定を見て、攻めるか、防御を固めるか、どんな順番で行動するのがベストなのかと、意外と考えることが多かったりします。シンプルなようで、実は奥が深い!

戦闘のシステムはデッキ構築ゲームとして一世を風靡した「Slay the Spire」に似ているかもしれませんね。

敵の特徴や行動予定を見て 最善の一手を決めろ!

「BACKPACK HERO」の簡単な紹介でした。手に入れたアイテムを取捨選択しながらバックパックの中身を構成していくシステムは、さながらデッキ構築型ゲームの亜流とでも言えましょうか。

ああでもない、こうでもないとバックパックの整理をしていると、ゲームをクリアしたころには きっと整理整頓が大好きになっている…はず?

2.「BACKPACK HERO」は どんな人におすすめ?

楽花生
楽花生

「BACKPACK HERO」は こんな人におすすめ!

  • ローグライク系のゲームが好きな人
  • デッキ構築型ゲームが好きな人
  • 構築した戦略が上手くはまったときに快感を覚える人
  • お手軽にRPGを楽しみたい人
  • 1ゲームをさくっと遊びたい人
  • パズルゲームが好きな人
  • 整理整頓が大好きな人
  • 断捨離の重要性を学びたい人
  • ケモナー

3.「BACKPACK HERO」の ここが面白い

楽花生
楽花生

「BACKPACK HERO」の こんなところが面白かったよ!

・バックパックの中身を整理するのが楽しい!

これまでにも述べている通り、とにかく整理整頓が楽しいゲームです。

無理だと思っていた配置が、思考を切り替えるとうまくはまったり、パズルゲームの要素も含んだゲームなのかもしれませんね。

どこに何をいれるのか パズルのように考えるのも楽しいゲーム性。

シナジーを考えると このアイテム同士を隣り合わせたいけれど、このままだと上手に配置できない…でも、ここをこうすれば もしかして…はまった!

その瞬間が とにかく楽しいゲームだったりします。

・ドットで描かれたキャラクターがかわいい!

敵も味方もキャラクターが とても愛らしく、プレイしている内に愛着が沸いてきます。特にケモナーの方には 刺さりまくりのデザインなのでは?

また、グラフィックがドットで描かれているのもいい!なんだか、懐かしさを感じる温かみのあるグラフィックですね。インディーゲームには多いですが、子供時代をSFCに触れて育った おっさん世代にはたまらんです。

戦闘BGMがかっこいい

グラフィックと合わせて注目してもらいたいのがBGM。

ダンジョン中の どこか物悲しいBGMも雰囲気が出ていて良いのですが、戦闘BGMが でとてもかっこいい。テンポが良く 疾走感のあるBGM。聞いているだけで気分が盛り上がりますね。

どんなBGMかは、実際にプレイをして聞いてみてくださいね。

キャラクターにより個性が異なる

ゲーム開始時にキャラクターを選べるのですが、キャラクターごとに個性があり、違った感覚のゲームを楽しめます…というか、もはや別ゲー…。

デフォルトのプレイヤーキャラクターである、ネズミっ娘のパースはいたって普通のゲーム性なのですが、スーパーロボットのCR-8は、手に入れたアイテムで回路を組んで戦います。

より、アイテムの配置が重要になり、戦略性とバックパックの整理整頓というゲーム性に奥行きを与えてくれます。

CR-8はロボットらしく(?)、レベルアップ時のバックパックの拡張方法も異なる。

わかりやすい例でCR-8を挙げましたが、それぞれが面白い特徴を持っているので、いろんなキャラクターで遊んでみるのもいいかもしれませんね。

ローカライズが丁寧

海外製のインディーゲームにしては、ローカライズが丁寧に思いました。そもそもの説明が複雑で、「?」となることもありますが、問題なく遊べる範囲だと思います。

期間限定イベントなど一部翻訳が間に合っていないことがあるので、その点はご愛敬ということで…。

4.「BACKPACK HERO」の 気になったポイント…

楽花生
楽花生

ここはちょっと…というところは なかったの?

面白いゲームではあるのですが、気になる点も当然あります。

操作性に気になるところがある

基本的にマウスで操作するゲームなのですが、アイテムの整理画面とマップ画面の切り替えの操作が気になりました。バックパックの整理は頻繁に行うことになるので、この切り替えがスムーズにできないことが少しストレスかも…。

アイテムの効果が一部難解

ローカライズの関係もあるかもしれませんが、アイテムの効果がわかりづらいことがあります。わからないから このアイテムはいいやと、そのアイテムを試す機会を損失してしまうのはもったいないですね。

CR-8のゲーム性が少し複雑

先に紹介した、プレイヤーキャラクターのCR-8ですが、回路を組むという操作性が複雑で、初めてプレイした時はチュートリアルで詰みましたw

ゲーム性を理解すれば面白いキャラであることが わかるのですが、もう少しチュートリアルを丁寧にしてくれても良いかと。

5.最後に

「BACKPACK HERO」の紹介でしたが、いかがだったでしょうか。

リアルでは整理整頓が嫌いな人でも、きっと整理整頓が楽しく感じてしまうゲームなので、気になる方は ぜひゲットしてみてください。体験版もあるので、購入前にプレイしてみるのもいいかもしれませんね。

ちなみに このゲーム、早期アクセスゲームになります。つまり、まだ開発段階ということですが、ゲームとしては問題なく遊べるので、その点はご安心を。

逆に考えるのだ! これからもゲーム要素が増えていく、期待しかないゲームなのだと…!

というわけで、今回はここまで!

楽花生
楽花生

みんな楽しく、整理整頓!

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